【第3回】個別指導塾だけで走り切る“勝ちパターン”と向き不向き(新6年生)|高槻 中学受験 灘式井口塾

高槻市の中学受験|個別指導塾だけで走り切る“勝ちパターン”と向き不向き(新6年生)

こんにちは。
高槻市の中学受験専門塾・灘式井口塾です。

週末から2月が始まりますね。毎年この時期は、うれしい報告もあれば、悔しさが残る結果もあります。
でも中学受験は、合否だけで終わるものではありません。ここまで積み重ねてきた努力や経験は、次の一歩の力になります。

大切なのは「これから、どう進めるか」。
勝っても、思うようにいかなくても、学びを止めずに前へ進んでいきましょう。

さて、新6年生(4月から6年生)になるこのタイミングで、よくいただくご相談があります。

「集団塾についていけるか不安」

「質問できずに分からないまま進んでいる」

「この春から本気でやりたいけど、今のやり方で良いのか迷う」

という悩みです。

苦手な科目がなかなか克服できない子

こうした状況のときに選択肢に入ってくるのが、 “個別指導塾だけで中学受験を走る” という進め方です。
結論から言うと、個別だけでも中学受験は十分に戦えます。
ただし、うまくいく条件があります。今日はその条件を、できるだけ分かりやすく整理します。


個別だけがハマる子に共通する3つの特徴

まず、個別完結が強くなるのはこんなタイプです。

集団の授業は進みが早く、質問できない子ほど“分からない貯金”が増えます。
個別なら、理解が曖昧なところで立ち止まり、解ける手順まで落とし込むことができます。

新6年生は、算国理社すべてが重くなりがちです。
個別完結は「全部やる」ではなく、志望校と現状に合わせて“取る順番”を決めるのが得意です。

習い事や体調、学校行事で学習がズレることは普通にあります。
個別なら、ズレた時にすぐ組み替えできるので、崩れを最小限にして継続しやすいです。

個別だけで勝つための「5つの必須条件」

ここが一番重要です。個別完結は“相性が良ければ強い”反面、条件が揃わないと伸び悩みます。

「とりあえず問題集を進める」だと、6年生は間に合わなくなります。
個別だけで勝つには、

  • 志望校の出題傾向(算数の頻出・国語の記述量など)
  • 今の学力(得意・苦手、穴の位置)
  • 残り時間(春〜夏〜秋の配分)

この3点から、やる単元の順番を決める必要があります。

個別の弱点は「分かった」で終わりやすいこと。
だからこそ、毎週か隔週で、

  • ミニテスト(前回内容の定着チェック)
  • できなかった問題のやり直し提出
  • 直しの再テスト

など、“できるまで戻す仕組み” があると一気に強くなります。

中学受験は、理解だけでは点になりません。
「同じ型を何度も解いて、手が勝手に動く」状態を作る必要があります。

  • 授業:解き方を固める
  • 家:類題で反復(最低でも複数回)
  • 次回:確認テストで穴を潰す

この循環が回ると、個別だけでも伸びます。

個別完結は、家庭学習の設計が命です。
おすすめは、毎日を次の2ブロックに分けること。

  • 固定(毎日やる):計算・漢字・語彙など基礎
  • できなかった問題のやり直し提出
  • 可変(曜日で変える):弱点単元の演習、理社暗記、国語記述

“ 今日は何する? ”が消えるほど、継続が楽になります。

個別完結は自由度が高い分、ズレた時に気づきにくい。
だから、

  • 週のゴール(どこまでできたらOK)
  • 次週の重点(今週の弱点から決める)
  • できていない理由(時間?難度?理解?)

を毎週確認して、ズレを早めに修正できることが大切です。

個別だけだと危ないサイン(この場合は併用も検討)

個別完結に切り替える前に、次のサインが強い場合は注意が必要です。

  1. 宿題が回らず、授業内容が“積み上がらない”
  2. 家庭学習がゼロ〜少なすぎる(授業だけに頼っている)
  3. テスト慣れが不足して、時間配分で点を落とす

この場合は、まずは併用で「テストの回し方」を作る、または個別完結でも模試・演習日など“テスト型の訓練”を入れるのが安全です。

新6年生の春〜夏で差がつく「現実的な進め方」

個別だけで走る場合、春は特にここを優先すると伸びやすいです。

  1. 算数:頻出単元の穴埋め(割合・速さ・図形など)
  2. 国語:設問の根拠探し+記述の型
  3. 理社:暗記の回し方を固定(短時間×高頻度)
  4. 毎週:確認テスト(できないを残さない)

やることを増やすより、“勝ち筋に寄せる”のがポイントです。

まとめ

個別指導塾だけで中学受験を走り切るには、
「分かりやすい授業」だけではなく、

  1. 志望校から逆算したカリキュラム
  2. 確認テストで定着させる仕組み
  3. 演習量と復習サイクル
  4. 家庭学習の迷いを消す設計
  5. 進捗管理でズレを早期修正

この5つが揃うことが“勝ちパターン”です。

次回は、
併用→個別完結、切り替え判断のチェックリスト をまとめます。

「併用が良いか、個別だけが良いか」で迷っている方にとって、
チェックリストを判断材料にしていただけたらとおもいます!

高槻市で中学受験を目指す方へ。新6年生はここからの数か月で差がつきます。
井口塾では、集団塾の教材・テストをもとに「次のテストで点を上げるために、何を減らして何を増やすか」を一緒に整理し、併用が合うのか/個別完結が合うのかも最短で判断できるようサポートしています。

  • 灘中をはじめとした難関中学を見据えた「灘式」の学び方
  • テストの点数だけでなく、やる気・勉強習慣づくりから一緒に考える指導
  • 「算数が苦手」「勉強のスタートが切れない」といったご相談も歓迎

中学受験についての情報はネットにもたくさんありますが、
「うちの子の場合はどうしたら?」という部分は、一人ひとり違います。

  • 高槻で中学受験に強い塾を探している
  • 受験するかどうか迷っている
  • 今の塾や勉強のやり方で良いのか不安

そんな保護者さまは、まずはお気軽にご相談ください。

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