高槻市で中学受験を考えています。個別指導と集団塾、どちらがいいですか？【高槻市・個別指導】｜灘式井口塾

A．「集団塾」と「個別指導塾」には、それぞれの良さがあり、どちらが“正解”というわけではありません。大切なのは、お子さまの性格や学び方、そしてご家庭がどんな受験を望まれているかです。

たとえば、大手の集団塾では、毎週の授業ペースが速く、同じ目標をもつ仲間と切磋琢磨しながら学べます。「競争の中で刺激を受けるタイプ」「自分でどんどん進めたいタイプ」のお子さまに向いています。

一方で、理解が追いつかない単元が出てくると、ペースについていくのが難しくなることも。算数の文章題や国語の記述など、ひとつつまずくと次に進めなくなる科目では注意が必要です。

個別指導塾は、そうした “つまずき” を丁寧に拾い上げることができます。
一人ひとりの理解度に合わせて進められるため、
「苦手単元だけ戻って復習」「わかるまで徹底的に練習」といった柔軟な対応が可能です。
また、 先生との距離が近い 分、質問しやすく、モチベーション維持にもつながります。

A.　いいえ、個別指導だけでも十分に中学受験は可能です。
ただし、個別指導を「塾に行って終わり」にしてしまうと週数回の授業だけでは時間的に全単元を網羅できません。
家庭学習や自習の時間をうまく組み合わせることで、個別でもしっかり力を伸ばせます。

灘式井口塾では、授業だけでなく「家庭での勉強の進め方」まで一緒に設計します。
授業内では理解を深め、家庭ではそれを定着させる。つまり、個別指導＋家庭学習＝“併用”の形をつくることが可能です。

もちろん、集団塾との併用を選ばれる方も多く、「集団で全体の流れをつかみつつ、苦手分野だけ個別で補強」という形も有効です。大切なのは、“どの組み合わせならお子さまが自分で動けるか”という視点。そのため、灘式井口塾では、どちらか一方ではなく、お子さまに合うバランスを一緒に考えます。