
こんにちは。
高槻市の中学受験専門塾・灘式井口塾です。
「灘中学を目指すなら、低学年のうちに何をすればいいですか?」
これは、高槻市で中学受験をご検討中の保護者の方からも、よくいただく質問です。
難関校を意識し始めると、つい“難しい問題を先取りした方がいいのでは?”となりがちですが、低学年は考え方が少し違います。
まず結論!
低学年のうちは、難問演習を急ぐよりも 「読み・書き・そろばん」+数の感覚+体力 を整えるのが最優先です。
この土台がある子ほど、小4〜小6で一気に伸びます。
低学年のうちは、難問演習を急ぐよりも
「読み・書き・そろばん」+数の感覚+体力
を整えるのが最優先です。
この土台がある子ほど、小4〜小6で一気に伸びます。

灘中算数は「中堅校」と何が違うのか(なぜ土台が重要?)
灘中学の算数は、いわゆる中堅校の算数と比べて、単に計算が速いだけでは通用しにくい場面が増えます。
- 条件が多い問題文を正確に読み取る
- 図や式で整理して考える
- 試行錯誤しながら筋道立てて解く
こういった力が問われやすいからです。
そして、この力は “ 特殊なテクニック ” よりも、読む・書く・計算するという基本が揃ってはじめて安定します。

低学年のうちにやるべきこと
最近の入試問題は文章量が多く、条件も複雑です。
問題文を読み違えると、計算が合っていても正解に届きません。
低学年では、まず次の習慣づくりで十分です。
① 読み(読む力)|問題文を最後まで読む習慣
- 毎日少しでも本を読む(10分でもOK)
- 音読をする
- 問題文を“最後まで読んでから”手を動かす
「読む力」は算数にも直結します。焦らず、まず“読むことに慣れる”ところから始めましょう。
② 書き(紙に書く習慣)|式・図・答えを「書いて考える」
タブレット学習は便利ですが、入試本番は紙の試験です。
普段から紙に書く習慣がないと、本番でやりづらさが出る子もいます。
低学年のうちは、ここを大事にしてください。
- ノートに式を書く
- 図を書いて考える
- 数字を丁寧に書く(雑さはミスの元)
「書く量を増やす」より、「丁寧に書く」を優先するだけでも効果があります。
③ そろばん(計算力)|難しさより「正確さと安定感」
計算は算数の土台です。計算で止まると、考える時間が足りなくなります。
目安としては、小3の冬ごろまでに
- 2桁×1桁のかけ算
- 2桁÷1桁のわり算
がスムーズにできると、その後がかなり楽になります。
ここで大切なのは「難しい計算」ではなく、正確さと安定感です。

④ 数の感覚|「だいたい」を持てる子は強い
低学年で差がつきやすいのが、数の感覚(数感覚)です。
たとえば
- 100は50の2つ分
- 1000円で100円の物はいくつ買える?
- この数字は“だいたい”どれくらい?
こうした感覚がある子は、割合や文章題の理解が早くなります。
買い物、時間、距離など、日常の会話に数を入れるだけでも十分効果があります。
⑤ 体力|実は「伸びる子」は集中が続く
意外に大事なのが体力です。
小5・小6になると勉強時間が伸びるため、体力がないと集中力が続きにくくなります。
低学年のうちは
- 外で遊ぶ
- 体を動かす
- しっかり寝る
これも立派な受験準備です。
小4までの家庭学習:やることを「やりすぎない」目安
低学年は、難問に突っ込むよりも“積み上げ”が正解になりやすい時期です。
- 読む:毎日少しでも継続
- 書く:式と図をノートに残す
- 計算:正確さを最優先
- 数感覚:日常の中で育てる
- 体力:睡眠と運動を崩さない
これが揃うと、小4以降の伸び方が変わります。
今日から使える「土台チェックリスト」
次の項目が増えるほど、受験学年で伸びやすくなります。
☑ 問題文を最後まで読んでから解き始めている
☑ 式や図をノートに残している
☑ 計算ミスの原因が「雑さ」になっていない
☑ お金・時間・長さなど日常の数に強い
☑ 睡眠と運動のリズムが安定している

よくある質問(高槻市の中学受験)
Q. 低学年から灘中の過去問や難問をやった方がいいですか?
A. 低学年では、難問演習よりも土台づくりを優先する方が伸びやすいケースが多いです。読み・書き・計算が安定してから、段階的に負荷を上げるのがおすすめです。
Q. 灘中算数と中堅校の算数は、対策を分ける必要がありますか?
A. 最終的には“求められる力”が違ってくるため、学年が上がるにつれて分ける場面は出ます。ただし低学年〜小4前半は、どちらにも効く「基本の土台」を固めるのが最優先です。
Q. 家庭で何から始めればいいですか?
A. まずは「読む習慣」「ノートに書く習慣」「計算の正確さ」の3つからがおすすめです。ここが整うと、その後の学習効率が上がります。
まとめ|低学年は“勝ち筋”を作る時期
灘中を目指すなら、低学年のうちに難しいことを急ぐ必要はありません。
低学年のうちは、難問演習を急ぐよりも
読む力・書く習慣・計算力・数の感覚・体力——
この土台がある子ほど、小4〜小6で大きく伸びます。
高槻市で中学受験をご検討中の方は、「いま何を優先すべきか」「どこを強化すべきか」を整理するだけでも、学び方がぐっとラクになります。
灘式井口塾では、お子さまの現状を見ながら、学年に合った“無理のない積み上げ方”をご提案しています。お気軽にご相談ください。
▶ 高槻市で中学受験を目指す方へ
高槻市で中学受験を目指す方へ。新6年生はここからの数か月で差がつきます。
井口塾では、集団塾の教材・テストをもとに「次のテストで点を上げるために、何を減らして何を増やすか」を一緒に整理し、併用が合うのか/個別完結が合うのかも最短で判断できるようサポートしています。
- 灘中をはじめとした難関中学を見据えた「灘式」の学び方
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中学受験についての情報はネットにもたくさんありますが、
「うちの子の場合はどうしたら?」という部分は、一人ひとり違います。
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